毛皮買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

毛皮のラム~ムートン

ラムとは

毛皮のラムは生後6ヶ月~1年以内の子羊の毛皮のことです。
ラムが大人になるムートンになります。
動物は一般的に、毛が刺し毛と綿毛で構成されていますが、ラムは綿毛がなく刺し毛だけの品種が多くなっています。
品種によって毛の形状が異なり、巻き毛、直毛、縮毛、波打つような波毛など、非常に様々です。
地域や品種によってそれぞれの特色があるのもラムの特徴です。

ラムの価格は品種によって安価で求めやすいものから高額な高級品まで、こちらも様々です。
毛並みは上質で、染色されたカラフルな毛皮を楽しむことができます。
バッグなどの小物やコートなども人気があり、ミンクやセーブルなどの高級品とは違った魅力を持っています。

中でもカラクールラムは、毛足が短く軽量なものをブロードテールと呼び、巻き毛が美しいのが特徴です。
形状によって斑紋があるのが魅力の一つとされており、ラムの中でも最高級品となっています。

ラムの種類

ラムにはいくつかの種類があります。

チキャンラム

チキャンラムは中国産のラムで、緩やかなウェーブ状の毛が非常にしなやかです。
色は白色で簡単に染色できるため、種類の多い色を表現することができます。

チベットラム

チベットラムはチベット産のラムで、短毛のモンゴリアンラムの変種で毛足が長く、綿毛はカールしています。

カラクールラム

カラクールラムはカラクル種のラムの総称で、ペルシャンラム、アストラカンとも呼ばれています。
色は黒色が多く、他には白・グレー・茶があります。
巻き毛の形によって美しい斑紋が様々見られ、巻き毛の形や毛の長さなどでタイプ別に分類されます。
短毛で軽量なものを“ブロードテール”と呼んでいます。

ムートンとは

大人になったムートンは、ムートンブーツで馴染みがあるのではないでしょうか。
ムートンは、刺し毛がなく綿毛が密生しているため、非常に柔らかく肌触りが良いのが特徴です。
また、ムートンの毛皮にはラノリンという人体に馴染みやすい成分が含まれているため、肌に優しい毛皮としても有名です。
ムートンの魅力の一つに、非常に高い保温性が挙げられます。
ムートンは密集した毛の間に空気の層を作るため、その暖かさは毛皮の中でも群を抜きます。
ブーツや手袋など、冬に好んで使われることにも納得できますね。
さらに湿度への適応も素晴らしく、汗を外へ逃がすためサラッと快適に過ごすことができます。

ムートンが流行した理由

現在、ムートンブーツや手袋が非常に流行しています。
この流行は単発的なものではなく、既に長期に渡って流行が続いていますね。
流行が継続している理由は、上記にもありますようにその保温性が挙げられるでしょう。
ミニスカートに“生脚”であっても、ムートンブーツで足と足首を温めれば、体感温度はかなり上昇します。
寒さ知らずのムートンは、デザイン性やファッション性だけでなく、非常に実用性があるということです。
しかしだからと言って、ファッション性に欠けているかと言えば、そんなことはありません。
「可愛い~」と言われるそのデザインは、非常にシンプルでありながら、各メーカーからは少しずつ個性を感じるデザインのムートンブーツが販売されています。
ムートンは染色することができるため、様々なカラーのブーツや手袋やコートがあります。
ムートンブーツはバックスキンを活かしたブーツですので、フワフワの柔らかい毛の部分が内側になります。

ラムやムートンを長持ちさせるコツ

ラムやムートンを長持ちさせるには、定期的なお手入れが必要です。
毛質は人間の毛髪と同様の組織でできていますので、あまり怖がらずにお手入れすることができるでしょう。
ただし水分には弱いため、汚れを拭き取る際には十分に固く絞ったタオルで毛並みの方向に沿って拭き取ってください。
また、毛の絡まりや潰れがある場合には、濡れタオルか霧吹きで毛を濡らし、専用ブラシで毛を起こすようにブラッシングしてください。
乾燥状態でブラッシングをするとキューティクルを傷める恐れがあるので、必ず濡らすようにしてください。
ただし、必ずしっかり乾燥させるのを忘れてはいけません。
日陰干しで自然乾燥をさせ、完全に乾いたのを確認してから使用しましょう。
水分は毛の部分だけに掛かるようにし、皮に沁みないように気を付けてください。
皮に水分が沁み込むと硬化の原因になります。

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