毛皮買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

毛皮の保管

毛皮のお手入れ

毛皮は冬の間に活躍し、冬の終わりと共にクローゼットの中にしまわれます。
気になるのは、保管前のお手入れ方法ではないでしょうか。
しかし重要なのは、意外なことに保管前のお手入れよりも日々のお手入れです。

埃を払う

毛皮は埃が付きやすく、1度の着用でも大量に埃を吸い込みます。
吸い込んだ埃をそのままにしておくと、毛皮を傷めて劣化させ、抜け毛の原因にもなります。
着用後には軽く手で叩いて埃を落とし、毛を傷めないように払うようにしましょう。

毛癖を取る

毛皮の毛は、押さえつけられると潰れたり曲がったり毛癖がついてしまいます。
毛癖が付いたら、ぬるま湯で絞ったタオルで毛先を軽く濡らしたり、霧吹きでサッと水を吹きかけます。
皮の部分に水分が沁み込んでしまうと、皮が硬化してしまうので、気を付けなけれないけません。
毛先を軽く濡らしたら、櫛で優しく毛並みを整えて、日陰干しで自然乾燥してください。
それだけで毛癖は簡単に取れてしまいます。

抜け毛

毛皮は、基本的には抜け毛はありませんが、経年劣化で皮が弱くなると抜け毛が生じることもあります。
皮の強さは毛皮によって異なりますが、ミンク・セーブル・フォックスなどの肉食動物は比較的強く、チンチラやラビットなどの草食や雑食動物は皮が弱いです。
また、毛皮を製品化する際の裁断で毛飛ばしが十分じゃない場合には、着用後に毛が付着し抜け毛のように感じる場合もあります。

濡れたとき

雨や雪に当たって毛皮が濡れてしまった場合、水気が飛んでも良い場所で毛皮をよく振って水を切り、乾いたタオルで丁寧に拭き取ってください。
さらに日陰干しをして自然乾燥し、完全に乾かすようにしましょう。
万が一、皮の部分まで水分が沁みてしまった場合には、皮が硬化してしまうので専門店や毛皮の取り扱いのあるクリーニング業者に相談をしてください。

また、コーヒーやジュースなどをこぼして汚してしまった場合は、すぐに拭き取って先に水分を拭き取ってください。
水分が皮の部分も沁み込まないよう、或いは広い範囲を汚さないように、急いで拭き取りましょう。
その後、中性洗剤やシャンプーをぬるま湯に溶かしてタオルを固く絞り、さらに拭き取ります。
ただし、一見汚れが取れたように見えても、糖分が残っていては虫食いやカビ・シミの原因となってしまいますので、何度も繰り返し拭き取る必要があります。
不安な場合は毛皮の取り扱いがあるクリーニング業者でパウダークリーニングを依頼しましょう。

毛皮の保管方法

シーズンが終了して毛皮をしまうときには、長期保管を想定しなければいけません。
「あとでちゃんとやるから」などと適当に片付けて忘れてしまうと、来シーズンには残念な結果になっていることも有り得ます。
保管するときには、きちんと手入れをして毛皮に負担のない保管方法を行ってください。

①しっかり埃や汚れを落とす

埃や汚れを残したままの保管は毛皮を傷める原因にもなりますので、必ずしっかりと落としてください。
保管前には、毛皮の取り扱いのあるクリーニング業者でパウダークリーニングをしてもらうのが理想的ですね。

②埃や光を避けた保管場所

毛皮は埃や光が苦手です。
日光や蛍光灯の紫外線が長時間当たる場所では毛皮が変色しますし、埃は毛皮を劣化させ抜け毛の原因にもなります。
通気性のあるカバーや布を掛け、埃と光を遮断しましょう。

③温度と湿度の管理

毛皮の保管場所として理想的な環境は、温度10度以下、湿度50%程度とされています。
また、2種類以上の防虫剤を使うと、化学反応を起こしてシミになってしまう場合がありますので、必ず1種類の防虫剤を使用してください。
湿度の管理のために除湿剤を使用したいところですが、皮の硬化の原因になる場合がありますので、注意が必要です。

④ハンガーとスペース

毛皮は型崩れしやすいため、細いハンガーを使うと型崩れの原因となります。
木製で太めのハンガーに、形を整えて掛けるようにしてください。
また、窮屈な場所に毛皮を掛けておくと、毛皮が潰れたり毛が折れたりする原因になります。
ゆったりとスペースに余裕があるところに掛け、毛皮が潰されないように配慮しましょう。
マフラーやストールなどは、余裕のある大きめの箱に収納すると保管しやすいでしょう。

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